香山奈津の気まぐれ日記

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2007年7月25日 デジタルな世界にこそ必要な表現力と語彙力

こんな仕事をしていると、メールを使わない日はない。ほとんどの事がメールで処理できるようになったけれど、まだまだ、メールでのコミュニケーション力に??って思うようなことも。一番気になるのは、宛先や署名を書いていない人。逆に、いい加減な感じの人から、きちんとしたメールをもらったりすると、なかなかデキル人なんだ〜なんて思ってしまう。私だけかな?メールは、デジタルな文字の羅列だからこそ、表現力や語彙力が必要だなとつくづく思う。

2007年7月23日

Follow The Rainbow:George DukeTitle:Follow The Rainbow
Artist:George Duke

Release:1979

1.Party Down
2.Say That You Will
3.Funkin' for the Thrill
4.Sunrise
5.Festival
6.I Am for Real
7.Straight from the Heart
8.Corine
9.Pluck
10.Follow the Rainbow

今日の1枚は、George Dukeの「Follow The Rainbow」。

2002年までCD化されていなかったので、あまり知られていないかな?
かくいう私も知りませんでした。

ジャケットを見て「パパイヤ鈴木」みたいと思ってしまったわ。なかなかファンキーで、グルーヴィーなアルバム。George Dukeは、ジャズ、フュージョン系の人だそうだけど、このアルバムは、Earth Wind & Fireっぽい。

オリジナル・アルバムが発売された当時は、現在のようにデジタル機器が発達しておらず、こういった音を出すには、大人数でコーラスしたり、多重演奏したり、大変だったようだ。

ノリノリだけど、うるさいと感じないのは、手間暇かけて、複雑な音が重なり合っているからなのかも。

2007年7月18日

The Nightfly:Donald Fagen Title:The Nightfly
Artist:Donald Fagen

Release:1982

1. I.G.Y.
2. Green Flower Street
3. Ruby Baby
4. Maxine
5. New Frontier
6. Nightfly
7. Goodbye Look
8. Walk Between Raindrops

今日の1枚は、Donald Fagen の「The Nightfly」。

Donald Fagen は、音の神様「Steely Dan(スティーリー・ダン)」のメイン・ヴォーカル。
The Nightflyは、彼のソロアルバム。

このジャケット、カッコイイ!知的!

とにかく、参加メンバーが凄い。理想を目指すと、そうなっちゃったんだろうね。

ラリー・カールトン、ヒュー・マクラッケン、ディーン・バークス、リック・デリンジャー、スティーブ・カーン、チャック・レイニー、アンソニー・ジャクソン、マーカス・ミラー、エイブラハム・ラボリエル、ウイル・リー、グレッグ・フィリンゲインズ、マイケル・オマーティアン、ロブ・ムーンジー、ジェフ・ポーカロ、ジェイムズ・カドソン、スティーヴ・ジョーダン、エド・グリーン、マイケル・フレッカー、ランディ・フレッカー、デイヴ・バージェロン、ロニー・キューバー、ヴァレリー・シンプソン、フランク・フロイド、レスリー・ミラー

2007年7月18日 気持ちいい声

話し方は、滑舌がよければいいと思っていたけど、最近、声って大切だなぁと思う。辛辣な事をソフトに言えてしまう人がいるけど、アレは、声と話し方の問題よね。ある女性は、彼女の上司に叱られても、子守歌のように聞こえて気持ちよくなってしまうんだって。聞く側の耳の問題もあるんだろうか?私にはそうは聞こえないけどな。私は空耳が多いから、ちゃんと聞こえてないのかも。

2007年7月17日

The Very Best Of Cher:CherTitle:The Very Best Of Cher
Artist:Cher

Release:2003

CD ONE

1. Believe
2. Strong Enough
3. If I Could Turn Back Time
4. I Found Someone
5. Song For The Lonely
6. Walking In memphis
7. Just Like Jesse James
8. One By One
9. Love And Understanding
10. Save Up All Your Tears
11. Piu Che Puoi - Eros Ramazzotti feat.Cher
12. Love Can Build A Bridge - Cher, Chrissie Hyde & Neneh Cherry
13. Take Me Home
14. Rudy
15. Bad Love ( From The Film 'Foxes')
16. When The Money's Gone
17. All Or Nothing
18. Alove Again
19. A Different Kind Of Love Song

CD TWO

1. The Shoop Shoop Song (It's In His Kiss)
2. Heart Of Stone
3. Dove L'amore (Emilio Estefan Jnr. Extended Mix)
4. The Musics No Good Without You
5. Gypsies Tramps & Thieves
6. Half - Breed
7. Dark Lady
8. I Got You Babe - Sonny & Cher
9. The Beat Goes On - Sonny & Cher
10. Bang Bang (My Baby Shot Me Down) Original Version
11. The Way Of Love
12. All I Really Want To Do
13. Train Of Tonight
14. A Cowboys Works Is Never Done - Sonny & Cher
15. We All Sleep Alone
16. Love Hurts
17. Not Enough Love In The World
18. Born With The Hunger
19. After All - Cher & Peter Cetera
20. All I Ever Need Is You
21. Baby Don't Go - Sonny & Cher
22. Dead Ringer For Love - Meat Loaf feat.Cher
23. Bang Bang (My Baby Shot Me Down)

今日の1枚は、Cherの「The Very Best Of Cher」。

Cherは、歌姫であり、女優でもある。

出演映画で、有名なのは、The Witches of Eastwick(イーストウィックの魔女たち)かな?

声も歌い方も、女々しくないところが好き。2枚組アルバムで、とってもオトク。

2007年7月9日 ひとりでできるもん&はむつんサーブ at COCOZA

8日の日曜日、従姉妹に誘われ、滋賀県近江八幡市のライブハウスCOCOZA に「ひとりでできるもん」と「はむつんサーブ」のイベントを観に行った。しかし、参った!だって、ヒップホップをやってる子供達の発表会後の出し物なんだもん。開場はまるで学芸会の様相。子供と父兄が三角座りしてるんだもん。午後3時の開場と思っていたら、正しくは3時半からだったし、実際に開場したのは3時45分だし。大阪から遠路はるばる行って「ひとりでできるもん」の出演は午後7時半。9時まで待ってもはむつんサーブは現れず、いきなりロックバンドが始まるし、もう疲れ切って、はむつんサーブを諦めて帰宅。近江八幡って、大阪からは遠い〜。でも、ひとりでできるもんは楽しかったよ。ダンスって観てると、自分も踊りたくなるねぇ。今日は仕事の合間にやってみるかも。腰痛になるかな?帰りにTSUTAYAで、「ひとりでできるもん」のDVD借りよっかな?

2007年7月6日

Finyl Vinyl:RainbowTitle:Finyl Vinyl
Artist:Rainbow

Release:1986

1.Spotlight Kid
2.I Surrender
3.Miss Mistreated
4.Jealous Lover
5.Can't Happen Here
6.Tearin' Out My Heart
7.Since You Been Gone
8.Bad Girl
9.Difficult To Cure
10.Stone Cold
11.Power
12.Man On The Silver Mountain
13.Long Live Rock 'n' Roll
14.Weiss Heim

今日の1枚は、Rainbowの「Finyl Vinyl」。

Rainbow は、Ritchie Blackmore が、彼の理想とする様式美を具現化するためにつくったハードロック・バンド。Finyl Vinyl は、ライブアルバム。

今、聴いてもなかなかノリが良くて、心地よい。やっぱりギターの神様と言われたRitchie。なんか、気持ちいいんやなぁ。

Rainbow は、気むずかしいRitchie のバンドだけあって、メンバーの変遷が激しい。こと、Deep Purple や Rainbow に関しては、第一期とか、二期とか、色々あって、濃い〜ファンが多いので、知識不足の私は、聴いて楽しむだけ。

The Final CutというVideo があって、そのレーザーディスクがほしかったのだけど、確か、廃盤になっていて、中古屋で手に入れるまで、2年間もかかった記憶が。

最後に、Ritchie のヘアスタイルは、カツラ?

2007年7月5日

In the Heart of the Young:WingerTitle:In the Heart of the Young
Artist:Winger

Release:1990

1. Can't Get Enuff
2. Loosen Up
3. Miles Away
4. Easy Come, Easy Go
5. Rainbow in the Rose
6. In the Day We'll Never See
7. Under One Condition
8. Little Dirty Blonde
9. Baptized by Fire
10. You Are the Saint, I Am the Sinner
11. In the Heart of the Young

今日の1枚は、Wingerの「In the Heart of the Young」。

発売当時は、好きだったんだけど、今聴くと、どれも似たり寄ったり。アルバム全体にメリハリがないんだなぁ。悪くはないけどね。

印象に残っているのは、Kip Winger が、耳かけタイプのワイヤレスヘッドセット(だったと思う)をつけて歌っていたビデオクリップ。

Bluetooth 対応のケータイに変えたことだし、私もヘッドセットつけて…。何しよう?

2007年7月3日 家族の肖像

休日に行ったロイホは、ドリンク・バーのグラスがなくなるほどの混雑。それはさておき、来ていた親子連れ。お母さんが着ているのは、ちょっと前のシロガネーゼ風。なのに、一緒にいる小学生の子供達は、どうみても、ふつうのTシャツ・短パン。家族って、全体の雰囲気ってあるじゃない?なにやら、自分のことしか考えていないお母さんに、見ていて、心地悪い思いをした日だった。

2007年7月3日

X∞Multiplies:Yellow Magic OrchestraTitle:X∞Multiplies
Artist:Yellow Magic Orchestra

Release:1980

1.Nice Age
2.Behind the Mask
3.Rydeen
4.Day Tripper
5.Technopolis
6.Multiplies
7.Citizens of Science
8.Solid State Survivor

今日の1枚は、Yellow Magic Orchestraの「X∞Multiplies」。

6月29日に紹介した「x∞MULTIPLIES(増殖)」の3ヶ月後に発売されたベストアルバム。x∞MULTIPLIES(増殖)とジャケットの色が違うのは、たぶん、意味があったんだろうねぇ。

内容は、ソリッド・ステイト・サヴァイヴァーとX∞Multipliesのおいしいとこ取り。テクノしているのがとっても懐かしい。Rydeenはいつ聴いてもいいなぁ。

買うのなら、やっぱりx∞MULTIPLIES(増殖)だけど、一応、ベスト盤も、ってところかな?

細野晴臣も、坂本龍一も、高橋幸広も、名家の出なんだね。やっぱり、才能が育つには、その家庭環境が大切ってことか?個人的趣味では、ルックス的に、高橋ユキヒロファン。なんか、変なんだもん。細野晴臣のおじいちゃんは、タイタニックの生存者。引き継がれるべきDNAだったんだね。やっぱり、神様っているのかも?坂本 龍一は、名前の字面がカッコイイ。

2007年7月2日

Cross Road:Bon JoviTitle:Cross Road
Artist:Bon Jovi

Release:1994

1. Livin' on a Prayer
2. Keep the Faith
3. Someday I'll Be Saturday Night
4. Always
5. Wanted Dead or Alive
6. Lay Your Hands on Me
7. You Give Love a Bad Name
8. Bed of Roses
9. Blaze of Glory
10. Prayer '94
11. Bad Medicine
12. I'll Be There for You
13. In and Out of Love
14. Runaway
15. Never Say Goodbye

今日の1枚は、Bon Joviの「Cross Road」。
いわゆるベストアルバム。

Bon Jovi って、全然、毒気のない音楽。
お茶の間のハードロック・バンド。
安全パイのヘビメタ・オトコ。そんなところが好き。
なので、あんまし、熱唱は聴きたくない。軽くノリノリでいてほしい。

Cross Road は、レーザーディスクもあって、これにはCD には入っていないMiracle が収録されている。Miracle では、Jeff Beck がゲスト出演していて、Beckのギターは、すばらしい。なんで、あんなコロコロとした音色が出せるんだろう?

Bon Jovi って、日本で人気が出た人だから。かなり親日家らしい。
一時は、バンド活動を休止して、俳優の勉強をしてたみたい。アリー・マイラブにも、彼女の彼氏役で出演していたよね。…にしても、工事現場で、アリーに、お尻のニオイを嗅がれる…なんてシーンがあったよね。ま、いいオトコってことだろう。