実施期間:2009年4月8日〜4月14日
回答者数:1,559名
性別
男性:795人(51.0%)
女性:764人(49.0%)
年代
20歳未満:20人(1.3%)
20〜24歳:66人(4.2%)
25〜29歳:149人(9.6%)
30〜34歳:276人(17.7%)
35〜39歳:250人(16.0%)
40〜44歳:211人(13.5%)
45〜49歳:205人(13.1%)
50〜59歳:260人(16.7%)
60歳以上:122人(7.8%)
全体(SA)
出かける予定:38.2%
わからない:32.7%
出かけない:29.1%
※上記数字は、全回答者のうち「車は持っていない」と答えた人を除いて修正した。なお、「車を持っていない」と答えた人は、全回答者の1割(10.0%)であった。
今度のゴールデンウイークに、高速道路を使って出かける予定の人は、全体の4割弱(38.2%)。
高速道路料金の引き下げに関するご意見は自由回答であったが、本アンケート回答者数の8割にあたる1,250名の方が、何らかの意見を書いてくださった。それだけ、興味のあるテーマであったことがわかる。
不公平感が漂う「ETC搭載車のみ」、「土日祝日限定」、「首都圏除く」、「業務車両除く」。
心配なのは、 「渋滞」、「事故」、「CO2排出」、「2年後の増税」。
総括すると、料金引き下げ自体は嬉しいが、システム(料金体系)がわかりにくく、不公平感があり、地球温暖化防止にもマイナスという意見が多く寄せられた。
平日も利用料が引き下げられ、業務車両にも適用し、全体の物価が下がれば、高速道路を利用しない人や、ETC非搭載車も、恩恵が受けられ、経済効果につながるとの意見が見られた。
また、渋滞が予想されるため、電車などの公共交通機関を利用して出かけるという声も少なからずあった。
一部抜粋
29才以下の方から寄せられたご意見
30〜39才の方から寄せられたご意見
40〜49才の方から寄せられたご意見
51才以上の方から寄せられたご意見
ゴールデンウィークに日本全国の全車両の4割近くが一斉に高速道路に繰り出したら、大渋滞は間違いないわね。高速道路が低速道路になっちゃうわ!
渋滞になれば、当然、車内にいる時間が延びるわけね。
パーキングエリアまでトイレが我慢できない…なんてことになったら、せっかくの家族旅行も楽しむどころじゃないし、子供達も車中で座ってばかりじゃ、エネルギーをもてあましてしまうわ。助手席のお母さんも、運転中もお父さんも、疲労困憊!
そんな車内を快適にしてくれるグッズ…
簡易トイレ、快適に眠れる首枕、後部座席の子供達が楽しめるDVDやゲーム、眠気覚ましに栄養ドリンク等々…
そんな車内快適グッズセットを販売したら…便利かも!
(香山奈津のマインドウォッチングは無断転載不可)
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2008度第2次補正予算関連法が成立したのを受けて、政府は景気対策の一環として、高速道路料金を引き下げを実施。
2009年3月28日より、地方部の土・日・祝日の高速道路料金が上限で1,000円となった。
ただし、特定インター間を乗り継いだ場合の乗継特例(大都市圏またぎ等)を除く。
対象は東京と大阪の近郊を除く全国の高速道路で、ETC(自動料金収受システム)を搭載した軽自動車および普通自動車。
4月29日からは、大都市圏(東京、大阪)を通過しても、地方部は、通算で上限1,000円となる。
参照:国土交通省 道路局 有料道路課 報道発表資料
国土交通省のページ
車酔いはまったくしない私、延々、どこへでも行ける!いや、乗っていられる。
ただし、乗るのは助手席のみ。後部座席は疲れるから好きじゃない。今までクルマで一番遠出したのは、大阪→群馬か、大阪→熊本かな?
こんど、遠出するなら、車中、快適安眠するために、テンピュールのトランジットネックピロー(首枕)を買っていこう!
しかし、渋滞は大嫌いなので、休日や帰省時期などの混雑時期は避けて行くことが多い。ってことは、今度の高速道路料金引き下げの恩恵にはあずかれないってことになるのかな?
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