・光の帝国常野物語 / 恩田陸 (北陸 女性 40〜44歳 会社員)
面白いから
・巷説百物語 / 京極夏彦 (東海 女性 20〜24歳 その他)
独特の節回しと、文節が面白い。なにより妙な知識が増えるのがいい。
・幸福論 / 須藤元気 (中国 女性 30〜34歳 専業主婦)
四国88箇所を周りながら心身ともに成長を遂げていく元気さんと、四国の旅日記が楽しめる一冊。
・江戸時代年表 / 山本博文 (近畿 女性 60歳以上 専業主婦)
江戸゛265年の詳しい年表がいいです
・江戸博覧強記 / 江戸文化歴史検定協会 (関東 男性 50〜59歳 会社員)
検定を受ける気はないが面白い。皆がこれを読んだら歴史ドラマの脚本家は大変だろう
・甲子園の星 / 日刊スポーツ出版社 (近畿 女性 20歳未満 学生)
高校野球好きには最高の雑誌です!!!
・黒笑小説 / 東野圭吾 (関東 女性 40〜44歳 その他)
ちょっとブラックでクスリと笑える短編集。でも何故かとっぷりと浸かってしまいます。
・今日の猫村さん / (東北 女性 25〜29歳 専業主婦)
ほんわかする
・砂の器 / 松本清張 (九州・沖縄 男性 50〜59歳 会社員)
親子愛
・最悪 / 奥田秀朗 (近畿 女性 30〜34歳 その他)
主人公の人格が徐々に壊れていく所が面白いからです。
・坂の上の雲 / 司馬遼太郎 (関東 男性 30〜34歳 会社員)
日清・日露戦争を描いた小説としては比するものの無い名著です。今よりずっと貧しかった時代に日本の近代化と独立を賭けて戦った明治人の強さ、たくましさ、勤勉さに頭が下がります。一方でその成功体験が、その後の日本の軍国主義化や亡国の道を辿らせる発端だったのではないかと考えさせられる。賢者は失敗に学び、愚者は成功に学ぶと言う事かもしれません。
・桜色のハーフコート / 赤川次郎 (東海 男性 35〜39歳 自営業)
主人公とは同世代。本と共に年齢を重ねて思い入れのある作品です。物語はフィクションですが、生活していると人間1人にはこれだけの事が、いやそれ以上に体験している人もいるかも知れません。改めて、自分も頑張ろうと思えてくるシリーズ作品です。
・殺戮にいたる病 / 我孫子武丸 (関東 男性 20〜24歳 学生)
ミステリー好きに読んでもらいたい作品。最後に待つ大どんでん返しを味わってもらいたい。
・三国志 / 北方謙三 (関東 女性 35〜39歳 専業主婦)
どの登場人物の人生も魅力的に感じます。どんな生き方であれ、自分で選んでいると思う。いろいろ考えさせられて面白いです。
・三国志 / 吉川英治 (関東 女性 50〜59歳 専業主婦)
秋の夜長じっくり読むのもいいものですよ
・三国志 / 横山光輝 (近畿 男性 30〜34歳 自営業)
秋の夜長にもってこいの長編漫画です。
・集計結果
以前は、本がなければ、出かけられないほどの本好きだった私。だけど、最近は、仕事で必要な本は別として、楽しむための本は、買うことが少なくなったなぁ。本を読みたいために、速読まで習ったことがあるのに。でも、楽しみながら読むのには、速読は適していないね。
女性週刊誌は、ほとんど読まない。ファッション誌は、美容室で読むくらいかな?定期購読のデアゴスティーニ系の本は、なんとなく集めてしまったシリーズもあるけど。一週間のうちに読み切れないと、だんだん億劫になっていくのよね。
就寝前に本を読んで、そのまま眠りに落ちる。私の一番、幸せな時間。この時間には、頭を使う本は、もう勘弁してって感じだからね。愛読者というか、ストレス解消になっているのは、アガサ・クリスティ。もう、何度、繰り返し読んでいるだろう。十分、元は取ったね。しかも、この本、人からもらった本なのだ。
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