全体に多かった意見は、「情報漏洩に対する罰則を強化すべき」というもの。
確かに、いまだに来るね、身に覚えのないダイレクトメール。昨日も、「150万円の賞金を手にする認定証」なんてのが来て、この権利を手にするために、「2,000円を振り込んでください。」なんてね。どこで、知ったんだろう。
海外から送られているらしく、表書きの様が重複して、「○○様様」なんて書いてある。この程度で、だまされる私ではないけど、免疫のない人だと、振り込む恐れも大いにある。身に覚えのないものには、アクションを起こさないのが最大の防衛策ではないかと思う。
もう、ずいぶん前に通販でブラを買ったのだけど、たびたび、「新製品のご案内です」とか、「その後いかがですか?」とか電話がかかってくる。何度も、「名簿から削除してください」といったが、その後も数回はかかってきた。
とにかく、一番、気持ち悪いのが、一度も利用したことのない会社からの電話。人として、「自分がされて嫌なことは、他の人も同じ」だということを考えれば、自ずと企業側の情報保護に関するモラルも高まるはずだ。許せないのは、個人情報を故意に悪用する行為である。
以前に努めていた会社の人から、退職後何年もたってから、携帯電話に電話がかかってきた。これも、結構、コワイ。結局は、知人が、教えていたということがわかったのだけど、教える前に、一言くらい断りがあっていいんじゃない?
こうして、自分の知らないところに、かなりプライベートな情報が流出していくのは、本当にコワイと感じた。
アンケートデータについて
公開しているアンケート結果のご利用や詳細情報、クロス集計データなどについては、お問い合わせフォームよりご連絡ください。