実施期間:2008年10月15日〜10月21日
回答者数:1,454名
全体
プライベートで送る:45.3%
プライベート、仕事関係共に送る:30.7%
年賀葉書は送らない:13.8%
わからない、まだ決めていない:8.0%
仕事関係で送る:2.3%
プライベートで送る:45.3%
プライベート、仕事関係共に送る:30.7%
仕事関係で送る:2.3%を合計すると、約8割(78.3%)の人が年賀葉書を送るという結果となった。
もらって嬉しい年賀状のポイントは3つ
写真については、近況が解るという意味も含めて、人気が高い。
子供だけの写真ではなく、送り手(大人)を含んだ、家族写真がうれしいという声が多かった。
大化2年(646年)には、宮廷で年賀の儀式が始まっていたとされるが、広く一般化したのは、明治に入って新式郵便制度が実施された後、郵便葉書の普及によって浸透したとの見方が有力。
参考資料:郵政研究所附属資料館(逓信総合博物館)発行「年賀状の歴史と話題」平成7年11月
年賀郵便は、今から10年前の1997年の約37億通をピークに、以後、減少傾向が続いている。昨年(2007年10月)の郵政民営化から1年、今年は年賀状の歴史に、新しい1頁が刻まれるかな?
見た目は派手で、儀礼的なことが好きではないように見える友達が、欠かさず、年賀状を送ってくれる。毎年4コマ漫画を描いてきてくれる人や、今年(前年度)の10大ニュースにエッジの効いたコメント付きの年賀状をくれる人、素敵なデザインや写真等々。こういう年賀状はずっととっておきたくなる。
私も毎年、干支を題材に色々デザインして作っていたこともあったけど、2年前から年賀状を年賀メールに変えてしまった。さすがにケータイで年賀メールはしませんが。
年賀状を印刷に回すためには、10月頃には企画きめておかなきゃ時間的に間に合わないし、せっかく印刷するのなら、面白いものにしたいなって欲張るからだけど。コンビニで販売されている年賀状に、タックシールの住所だけを貼ってある年賀状じゃ味気ないし。
でも、やっぱり、年賀メールに変えた理由は郵送料かな?印刷費+切手代で、結構、お金がかかっちゃう。その点、PCメールやiCardなら、郵送料はほぼかからないに等しい。
でも、お正月、郵便受けに入っている年賀状を取り出すとき、なんだか、どきどき、ワクワクするものよね。メールじゃ、この感覚は味わえない。
皆さん、それぞれに年賀状には、色々な想い出が詰まっているようで、中には「面倒!」「なくなればいいのに」というものもあったが、読んでいるだけで、ほのぼのするコメントが多かった。
いまから年賀状投函まで1ヶ月以上の猶予があるのだから、今年は久しぶりに、年賀葉書にしてみようかな?手書き、コメントはいいけれど、自分の写真はやめておこう〜。(2008.11.8.)
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