アンケート結果

2010年 景況感に関するアンケート結果

実施期間:2010年1月1日〜1月25日
回答者数:7,142名

性別
男性:3,446人(48.2%)
女性:3,696人(51.8%)

年代
20歳未満:211人(3.0%)
20〜24歳:438人(6.1%)
25〜29歳:879人(12.3%)
30〜34歳:1075人(15.1%)
35〜39歳:1138人(15.9%)
40〜44歳:933人(13.1%)
45〜49歳:878人(12.3%)
50〜59歳:1060人(14.8%)
60歳以上:530人(7.4%)

※Q1
2010年、あなたが感じる景況感は?

ビジネスリサーチ:2010年景況感

全体(SA)
2009年よりも良くなる:23.1%
2009年とほぼ同じ:37.5%
2009年より悪くなる:33.9%
わからない:5.5%

「2009年よりも良くなる」と答えた人は4人に一人弱(23.1%)。
その理由を見てみると、「去年(2009年)よりも悪くなって欲しくない」という期待を込めたものが多く見られた。

「2009年よりも(景気が)良くなる」と答えた方の理由

一部抜粋

  • 女性・30〜34歳・パート・アルバイト
    夫がSEで独立しております。2009年は仕事が選択できる状況ではありませんでしたが、徐々に仕事が流れて来ております。2009年上半期には不景気でプロジェクトが流れてしまう状況もありましたが、下半期からはやや回復の兆しかと期待しております。
  • 男性・35〜39歳・会社員
    早期退職による人員削減もあったが10月頃から受注量が増えているような感じがする。民主党の政策には期待してないが米国が徐々に持ち直し日本もつられて良くなってくるのではないかと思う。
  • 男性・25〜29歳・会社員
    国内には期待できないが、海外(新興国)の状況が好転してきているため。中長期的に見れば新興国の興隆は間違いなく、その恩恵を短中期的には受けることができると考えられる。ただし、国力の相対的低下により長期的には好転しないと考えますが。
  • 男性・50〜59歳・会社員
    中国市場が活発になってきており、自動車業界もコスト減に取り組んでいるので減税が引き続き行われるようであり、若干ではあるが前年より期待できる
  • 女性・30〜34歳・その他
    現政権は、積極的に福祉に取り組む姿勢を見せており、今後具体的かつ効果的な福祉政策が実施されるめどが立てば、社会的弱者の中にはタックスペイヤーに転ずることができる人々が出てくるのではないかと思う。ここ最近、社会格差が問題になり、それが日本社会全体に不安や閉塞感を生じさせていたが、そこに明るい光が差し込む兆しが現れることを期待したい。

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