アンケート結果

イベントに関するアンケート結果

実施期間:2011年4月27日〜5月3日
回答者数:1191名

【Q1】今回の震災による日本各地の企業活動や芸能活動のイベントが自粛について(SA)

ビジネスリサーチ:【Q1】今回の震災による日本各地の企業活動や芸能活動のイベントが自粛について(SA)

自粛すべき 2.7%
内容によっては自粛すべき 62.1%
自粛する必要は無い 35.2%

【Q2】震災後企業活動や芸能活動のイベントを自粛すべきだとう期間(SA)

ビジネスリサーチ:【Q2】震災後企業活動や芸能活動のイベントを自粛すべきだとう期間(SA)

一ヶ月程度 26.9%
二ヶ月程度 9.0%
三ヶ月程度 14.4%
半年程度 8.9%
一年程度 2.4%
復興の目処が立つまで 8.1%
自粛する必要は無い 30.5%

【Q3】東京電力、東北電力エリア以外の地域におけるナイトイベントやライトアップについて(SA)

ビジネスリサーチ:【Q3】東京電力、東北電力エリア以外の地域におけるナイトイベントやライトアップについて(SA)

自粛すべき 41.7%
自粛する必要は無い 58.3%

【Q4】世間の自粛ムードについて(FA)

  • 近畿・女性・無し・20歳未満・学生
    世間の自粛ムードは方向性が間違っているような気がする。そろそろ、被災者の気持ちを支え、明るくするためにも、イベントを行ったり、GWにいっぱい出かけるべきだと思う。経済の活性化は自粛に関係なく普段どおりの私たちに課せられた復興支援だと思う。
  • 関東・女性・無し・20〜24歳・学生
    すごく楽しみにしていたイベントが多数中止になりました。はっきり言って自粛、自粛と世間は厳しすぎると思います。募金を兼ねたり、最小限の電力しか使わなくすれば全然やってもいいと思います。
  • 近畿・女性・無し・20〜24歳・パート・アルバイト
    単に自粛すれば良いってものじゃない。自粛の思いやる気持ちがきちんとあり、内容により自粛すべき。または自粛はせず、イベント内容に+αで義援金の募集や地震についてを考えるなどした方が良いと思います。関係ないと言ったらおかしいですが、西日本の地域では、普通に生活している人が大勢いるのでイベントなどを楽しみにしている人がいることも忘れないでほしい。関係ないと思われている感じがするのが悲しい。
  • 信越・女性・有り・20〜24歳・専業主婦
    電力の自粛は結構さまざまな所で出来ているけど、テレビとかってずっとやっているけど、自粛しても意味がないのかな?
  • 関東・女性・無し・25〜29歳・パート・アルバイト
    お酒を飲む事を不謹慎だと言ったり、気にする人はシャンプーに使うお湯までもったいないと感じるみたいです。お花見の時に被災地の市長がインタビューで「私達を心配してくれるのは嬉しいけど、自粛ムードは止めてください」と言っていました。もっと自由に、やりたい事をやっても良いのではと感じます。
  • 関東・女性・無し・25〜29歳・会社員
    日本人はいつも他人の顔色をうかがい、たとえひがみ症の人間のあほなたわごとであったとしても、悪人のように言われるのが怖くて、正しいことを正しいと言えない。はっきり言って、自粛されるとなおさら不況になる。それでは、なんとか、国の補償に頼るばかりでなく、自助努力によって困難を切り抜けようとしている被災地の方々にとって迷惑だと思う。
  • 近畿・女性・無し・25〜29歳・パート・アルバイト
    節電などの自粛は、とても良いと思います。普段からこのくらいでも、良いと思うくらいで、街中の電気が少し暗いことも「この方が目に優しくて落ち着く」と思うことのほうが多いです。ですが、花見やGW、イベント等の自粛は、やりすぎなのではないかとも感じます。最近一番感じたのが、高校選抜野球で「勝っても喜ばないように・・・」という自粛。それは違うのではないかと、とても悲しくなりました。被災地以外の場所で、頑張っている人がいて、喜んでいる人がいて、一生懸命に生きてる人がいる・・・大切な人を亡くした方も、今はどうしようもなく辛くても、そんな周りの姿にパワーをもらえる日がくると思うのです。
  • 北陸・女性・有り・25〜29歳・会社員
    普通に生活することが大事だと思います。過度な自粛や最近言われはじめた「積極的な消費」もどちらも違うと思います。被災地のことを考えればおのずと行動は見えてくると思いますしやはり普段通りが一番だと思います。
  • 関東・女性・有り・30〜34歳・専業主婦
    私たちを個人を一つ一つの歯車に例えるのなら、一つが狂えばみな狂いが生じます。ですから、被災しなかった地域は、なるべく、普段通りの生活をするのが望ましいと考えています。自粛ばかりでは、前に進むことは出来ません。もちろん、節電等の協力はしなければならないと思いますが、過度の自粛はどうかと思います。
  • 九州・沖縄・女性・無し・30〜34歳・パート・アルバイト
    気持ちはわからないではないのですが、ここまで自粛の波が広がると、何だか押し付けがましい気がしてきます。却って不況を呼んでいる気もしますし、出来る範囲これまで通りにやっていくのがより早い復興につながるのではないかと思います。
  • 関東・男性・無し・30〜34歳・会社員
    医者の話で例えれば、医者は患者の痛みをともに味わうことが重要ではなく患者を治すことが重要である。今回も同じようなことが言え、自粛することで被災地と少しでも同じ痛みを味わおうと考える方がとても多い。しかし、そのようなことが被災地のためにはならなず、ただただ経済を停滞させ、めぐりめぐって被災地復興の歩みを遅くしていると思う。早く皆がそのことに気づき自粛ムードという言葉自体がメディアから消えることを切に願う。私はそう思っている。
  • 関東・女性・有り・35〜39歳・専業主婦
    映画の世界のような悲惨な状況が日本で起こり自粛が起こるのは無理はないと思う。それは戦争を経験した方々が復興を成し遂げ平和な国にしてくれたから。今の大多数の人間は悲惨な戦争を知らないから。同じ日本で今日の食べるものもなく住む場所もない人がいる現状で地域が違うだけで今までと同じ生活をすることに罪悪感を抱いた人間がほとんどではないでしょうか?震災から役50日が経過し、徐々に復興し始め「自粛」が起こす二次災害がどんな状況を生み出すのかをマスコミが流し、それを悪いことではなく今まで以上に外でお金を使うことも支援につながる、日本を救うと知らされ負い目なく安心して買い物にも外食にもいけるようになった。勘違いでなんでもはしゃいでいいとは思わないが日本の復興に向けて足並みがそろえばいいと思う。
  • 信越・女性・有り・35〜39歳・専業主婦
    震災だけでなく、余震が続いてピリピリしてますよね。なのに、楽しいことまで自粛してしまうとストレスも余計たまるし、日本の経済もうまくいかない。東北は着実に復興に向かっています。負のスパイラルを食い止めるためにも、必要以上な自粛を避けることが私達のできることではないかと思います。
  • 近畿・男性・無し・35〜39歳・会社員
    状況に応じた柔軟な対応すべきかと思う。やはり震災と言うのは悲惨さを周囲に与えます。その状況を見極め、的確な判断に至るまでの間は、自粛を自ずから行い、動態を見るべきかと。ただし、人間の精神の限界が約1ヶ月くらいなのでこの辺りからは個々を盛り上げる為の事を行い、滋養して改めて再燃すべき力を養う時間としていくことで全体の沈みゆく空気を変えなければいけないかと思います。いつまでも全員が感傷に浸って居てはいけないと言う事です。立ち上がれる人から順に前を向き、進まなければ復興はないのですから。そして弱者に対して寛大な精神で包括していくのも強者の役目だと思います。
  • 九州・沖縄・男性・無し・35〜39歳・会社員
    自粛をしないとすぐに批判的な意見を言う人がいるが、そんな言葉に従っていたら前には進めない。自粛によるメリット(電気料金や広告費の削減)やデメリット(減収)を総合的に考え、それぞれの企業独自の信念でこの自粛ムードの期間を乗り越えなければならない。何事も立ち止まることは許されない。少しずつでも前に進むべき
  • 北陸・男性・無し・35〜39歳・その他
    マスコミに毒されている
  • 関東・女性・無し・40〜44歳・会社員
    被災された方のことを思うと心情的に楽しむことが出来ないというのが本当のところだが、だからこそ開催できるイベントであれば歯を食いしばってでも出来る範囲ででも行い、そこで経済活動につなげたり被災された方を招待したり、義援金を集めることをするほうがいいと思う。
  • 四国・女性・無し・40〜44歳・会社員
    起こった出来事、困ってる人の事を忘れなければ、必要以上に自粛する必要はない。震災の被害者だけが世界で困ってる人ではないのでじゃあ他の事件、事故、飢餓などで困ってる人はどうなるのって事です。
  • 東海・男性・有り・40〜44歳・パート・アルバイト
    自粛していたらお金を使わないからなおさら復興が遅れる。みんなで東北地方へ旅行にいくなり、東北地方の物産展で買い物をするなりするべきだ。ただしここで取り上げられている電力消費にかかわることについては自粛をする必要を高く感じる。
  • 東海・男性・無し・40〜44歳・会社員
    被災者の心情を慮って自粛するのではなく、おせっかいな他人(世間)からの批難を恐れて自粛する傾向がまま見られるので、そうした風潮は非常に残念だと思います。
  • 関東・男性・有り・45〜49歳・会社員
    被災地の住民です。以前ほど自粛はしてません。ですがすぐ近くに非難生活している人たちもいます。楽しめる気分になれませんが、内容によっては自粛できる事はしてほしいと思います。
  • 関東・男性・無し・45〜49歳・会社員
    必要な自粛はすれば良いが、プロ野球は4月中自粛を政府までが要請したのに、もっと電気を毎日消費するディズニーランドは再開するなど、公平感がない。
  • 近畿・男性・有り・45〜49歳・会社員
    自粛が度を越して萎縮になるようでは日本経済全体として資金が動かないので、復興のためにはプラスにはならない。原発問題や行方不明者の捜索が続いているので、はしゃぐ事は控えたら良いと思うが、適度な消費行動は前向きにしていくべきでは?
  • 近畿・男性・有り・45〜49歳・会社員
    日本人特有の右に倣え的な感じがする
  • 近畿・女性・有り・50〜59歳・専業主婦
    我が家でも花見の一泊旅行を中止して、その二人分の旅費を寄付させて頂きましたが、今後は自粛する考えはありません。あくまでも寄付であり、景気高揚には国全体の消費が必要と考えます。
  • 九州・沖縄・女性・無し・50〜59歳・無職
    周りに合わせているだけの感じがして本当に被災した地域や人々への配慮なのか疑わしく感じるものがある。冷静に何が私たちにできるのか何をしなければならないのかについて考えることが必要。いろんな意見があり、いやな思いをする被災者も必ず存在することをしっかりわかった上で批判も受け止めることが大切なのではないか。
  • 東海・女性・無し・50〜59歳・パート・アルバイト
    私の住んでいる地域は「観光」で成り立っていますが、震災の影響と自粛ムードのために仕事が減り、義捐金はおろか、自分の生活もままならない・・・周りが普通の生活に戻って、被災地を応援できるのではないでしょうか?
  • 関東・男性・有り・50〜59歳・会社員
    完全な自粛過剰。これでは景気が後退し災害復興も削がれる。だが、誰も自分が猫の鈴になるのは嫌だろうから、セーノで皆で自粛を止めたらいい。節電は別としてこれ以上の自粛は百害あって一利なし。
  • 関東・男性・有り・60歳以上・無職
    石原知事の独善的発言に代表される「自粛すべき」発言は日本の経済活動を阻害する何者でもない。日本の景気を良くすることこそ被災地支援になる。
  • 東海・男性・無し・60歳以上・自営業
    原発事故の収束に見通しが付くまでは、自粛ではなく、自然に、はしゃぐ気にはなれないというのが健全な人の反応。真摯で大きな損失を被っているのに、消費を拡大せよと言う経済自体も不健全。こんな経済だからこそ。危なすぎる原発も稼働させてしまうのだ。
  • 東海・男性・有り・60歳以上・無職
    幹事が50年目の大学同窓会を中止しましたが残念です。震災を笑の種にしたり、風評を招くようなものは自粛すべきだが、音楽や旅行、スポーツなどの自粛ムードは反対。意欲、元気、希望、慰めの基になるイベントはどしどしやるべきだと思う。
  • 北陸・男性・有り・60歳以上・無職
    此処まで自粛しなくても良いのではないか。たしかに大変な事態だが、世の中が暗いイメージになり過ぎる。明るく被災者に元気を与える必要もある。だた政府が頼りないのが一番マズイ。

データに関するお問い合わせ、アンケート結果のご利用については、
電話050-3532-2776 または お問い合わせフォームからお問い合わせください。