実施期間:2008年6月1日〜6月25日
回答者数:5,483名
歯並びが気になる人:55.9%
咬み合わせが気になる人:22.5%
歯並びが気になると答えた人のうち、
咬み合わせが気になると答えた人は14.92%
矯正歯科の経験者は、12.7%、
今後受けてみたい人は、11.7%。
歯並びが気になると答えたのは25〜29歳が最も多く60.7%。
咬み合わせは、ほぼ年齢に比例して、気になる人が増えていく傾向。
矯正歯科を今後してみたい人うち歯並びが気になるのは、80.8%。
矯正歯科をしたことがある人、今後してみたい人共に、20〜24歳で最も高く、すでに受けたことがある人は17.3%、今後受けたい人は17.8%。
歯並びが気になる人の17.0%が、咬み合わせが気になる人の20.1%が、今後歯科矯正を受けてみたいと回答。
中学生や高校生を対象とした調査によると、全体のおよそ55%になんらかの不正咬合(ふせいこうごう)が認められた、と報告されている。
そのすべてに矯正治療が必要というわけではないが、歯並びに問題がある人は多いと言える。
噛み合わせ(かみ合わせ)の悪い歯や、問題のある噛み合わせ(不正咬合)を治療する歯科の専門分野のひとつ。
噛み合わせや歯並びを良くして、できるだけ自分の歯を長持ちさせ、機能面、心理面、見た目において、健康にすること。
下顎前突(かがくぜんとつ)
反対咬合(はんたいこうごう)ともいい、
下の歯が、上の歯よりも前に出ているかみ合わせ(受け口)
上顎前突(じょうがくぜんとつ)
上顎(じょうがく)の前歯が、極端に前に出ているかみ合わせ(出っ歯)
叢生(そうせい)
歯の位置がずれていたり、ねじれをおこしたりして、歯と歯が重なり合っているかみ合わせ(八重歯や乱ぐい歯)
開咬(かいこう)
奥歯がかみ合っているのに、前歯がかみ合わないかみ合わせ(前歯で食物を噛みきることができないかみ合わせ)
・虫歯や歯周病になりやすい
・食物を噛み切ったり、砕いたりする機能の低下
・顎(あご)の発育に影響を及ぼす
・発音がしにくい
・見た目の印象が良くなく、心理的影響を与える可能性もある
監修
医療法人 双葉会 なかがわ矯正歯科
院長 中川浩一
自信ないなぁ。極端に上顎や下額が出てはいないけど、上の歯が、やや前に出ていて、下の歯がちょっと隠れ気味かな?
子供の頃、母は、私の前歯が出ているのが気に入らなかったらしく、「笑うときには、歯が出ないように注意しなさい!」と言われていた。というわけで、子供の頃はあんまり口を開けて笑わなかったような気がする。年齢と共に、大口を開けて笑うようにはなったけど。
歩くときに口をあけているつもりはないけれど、自分がさしている傘の柄に前歯をぶつけて、痛い思いをした記憶は、数え切れないほど…。
子供のときに、矯正歯科に行っていたら、人生、変わっていたかも!
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