特定保健用食品(トクホ)は、からだの調子を整えるなどの保健の効果を表示できる食品で、食生活を通じた健康の維持・増進を目的としています。国の厳しい審査のもとに、厚生労働大臣の許可を受けた食品です。
食品メーカー等が開発または、既に販売している健康食品を一定期間試食する試験です。
特定保健用食品(トクホ)は、からだの生理機能性分を含んでおり、血圧、血中コレステロールなどを正常に保つことを助けたり、おなかの調子を整えるのに役立つなどの、保健の用途のために利用される食品で、有効性、安全性、品質についての科学的根拠が求められます。そのため、開発においては、ヒトでの効果確認試験が必要となります。
医薬品の治験とは異なります。
食品メーカーや化粧品メーカーが、より安全でより機能性の高い製品開発に必要なデータを収集するために、一般の方々に製品をお試しいただくことです。
発売前の製品の場合も、安全性の確認されたものをお試しいただきます。主に、効果や機能性を確かめるためにご協力いただきます。
モニターに参加いただくと、最新の健康食品や化粧品を試せるというメリットがあります。また、ご協力いただいたモニターの方には、謝礼として協力費が支払われます。
各メーカーは、競って、トクホ、トクホって、言っているけど、それっていったい何なの?なんて思っている人も多いんじゃないかな?詳しく知らないって人が、6割近くいるってことは、メーカーももっと啓蒙活動しなきゃいけないと思う。消費者も、トクホなら、なんでもいいってんじゃなくて、自分に必要なものをうまく活用していく知識が必要だと思う。
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