実施期間： 2013年7月3日～7月9日
回答者数：790名
【Q1】あなたは、再生医療という言葉をしっていましたか？
よく知っている：21.1％
聞いた事がある：71.8％
聞いた事がない：7.1％
【Q2】あなたは、iPS細胞という言葉をしっていましたか？
よく知っている：27.3％
聞いた事がある：68.0％
聞いた事がない：4.7％
【Q3】あなたは、ES細胞という言葉をしっていましたか？
よく知っている：13.5％
聞いた事がある：53.8％
聞いた事がない：32.7％
【Q4】あなたは、幹細胞という言葉をしっていましたか？
よく知っている：14.4％
聞いた事がある：64.7％
聞いた事がない：20.9％
【Q5】あなたは、再生医療の普及について、どう考えますか？
積極的に進めてほしい：47.8％
慎重に進めるべき：40.0％
なるべく行わないでほしい：1.4％
行うべきでない：0.6％
わからない：10.0％
その他：0.1％
参考情報
iPS細胞、初の臨床研究へ 厚労省審査委が了承
平成25年6月26日、厚生労働省の審査委員会は理化学研究所などが申請していたiPS細胞を使う臨床研究計画を了承した。
日本経済新聞 Web版
再生医療
事故や病気によって失われた身体の細胞、組織、器官の再生や機能の回復を目的とした医療。
iPS細胞（人工多能性幹細胞）
人間の皮膚などの体細胞に、極少数の遺伝子を導入し、数週間培養することによって、様々な組織や臓器の細胞に分化する能力とほぼ無限に増殖する能力をもつ多能性幹細胞に変化します。この細胞を人工多能性幹細胞 (induced pluripotent stem cell：iPS細胞）と呼びます。名付け親は、世界で初めてiPS細胞の作製に成功した京都大学の山中伸弥教授です。
参照：京都大学 iPS細胞研究所 CiRA ホームページ
ES細胞（胚性幹細胞）
動物の発生初期段階である胚盤胞期の胚の一部に属する内部細胞塊より作られる幹細胞細胞株のこと。英語の頭文字を取り、ES cells ES細胞（イーエスさいぼう）と呼ばれる。ヒトES細胞 (Embryonic Stem Cell)は、受精後5 ~7日程度経過したヒト 胚の一部から取り出された細胞を、特殊な条件下で培養して得られる。神経細胞や血球細胞などさまざまな種類の細胞に分化する（多能生）。ほとんど無限に増殖するという高い増殖能力をもつ。
参照：Wikipediaほか
幹細胞
幹細胞（かんさいぼう）は、複数系統の細胞に分化できる能力（多分化能）と、細胞分裂を経ても多分化能を維持できる能力（自己複製能）を併せ持つ細胞と定義されている。
参照：Wikipedia