実施期間： 2012年4月25日～5月1日
回答者数：1,063名
【Q1】あなたは、食材を選ぶとき、できれば、オーガニックがいいと思いますか？
オーガニックが良い：16.1％
価格に差がなければオーガニックがいい：53.2％
気にしない：23.8％
わからない：5.2％
思わない：1.8％
【Q2】あなたは、繊維にもオーガニックがあることを知っていますか？
知っている：49.5％
知らない：50.5％
【Q3】お子さんをお持ちの方にお尋ねします。
お子さんの衣料品を買うとき、繊維について意識していますか？
気にしている：41.7％
気にしていない：58.3％
【Q4】繊維や衣類の安心と安全について
一部抜粋
- 近畿・女性・独身・子供無・20～24歳・学生
アトピー持ちなので、化繊よりコットンなど天然素材の方が良いのかな？と思うが、最近は速乾性の繊維もたくさん出ており、特に汗をかく夏場には結局どちらの方が肌への負担が少ないのかよくわからない。 - 九州・沖縄・女性・独身・子供無・20～24歳・会社員
こどもの頃は肌が弱かったので綿の洋服ばかり着ていました。大人になって色んな繊維の洋服を着るようになりましたが、「綿」が一番いい素材という意識は変わりませんでした。でも、最近化繊でも肌に優しい素材のものがたくさん出てきているので、以前のような「綿が一番」という意識は薄れつつあります。繊維もどんどん進化していっているんだなと実感している今日この頃です。 - 近畿・女性・既婚・子供有・25～29歳・専業主婦
アトピー性皮膚炎や乾燥肌などのお肌が敏感なこどもにも、肌への刺激が少ないのでとても安心。地球にもやさしいので積極的に取り入れたいです。 - 関東・女性・独身・子供無・25～29歳・会社員
繊維の安全なんて考えた事もなかったです。丈夫かなんの繊維で出来ているかしか服選びには必要なかったので。そもそも繊維の安全ってどんなこと？まずはそこから詳しく知りたいです。 - 東北・女性・既婚・子供無・30～34歳・専業主婦
オーガニックと聞けば食材でも素材でも体にいいものと感じるので、価格的な何がなければ積極的に取り入れて行きたいと思います。ほか、どんな繊維や素材がどんあ性質、悪影響があるのか知らないで着ているので、肌荒れやかゆみの原因になっているのであればそういう知識も身につけたいですね。 - 四国・女性・既婚・子供無・30～34歳・その他
ノンアイロンや消臭加工がしてある衣類は便利な半面、体にとっては安全でない成分が含まれています。便利だけを求めると代償も払わなければならないことを感じます。 - 関東・女性・既婚・子供無・30～34歳・パート・アルバイト
農薬を使うことで、綿農家の方が手が荒れたり体に悪いと聞いたこともあります。自分も敏感肌だし、自然の繊維のほうが心地よく長く着られるので最近は繊維もよくみて買います。絹の靴下・パンツなど。 - 東海・女性・独身・子供無・35～39歳・会社員
子供の頃に買ってもらった服は、どれも着心地が良く、洗濯をしても痛みませんでした。最近はデパートで有名メーカーの物を買っても、生地からニオイがしたり肌に細かい繊維が付いたり、着心地が悪い事が多々有ります。気持ちよく過ごす為に自然素材の物をよく着ますが、20年程の間に「素材」そのもののクオリティが下がってしまったのでしょうか？食品の様に、原産地や防虫防腐などに関して記載して欲しいなと思います。 - 東海・女性・既婚・子供有・35～39歳・パート・アルバイト
人生で、衣服から生活する上で身に触れる物との時間はかなり多いです。それらの素材や安全性は、実はとても大事なことだと思います。値段やデザインなどの好みも無視はできませんが、肌に害がなく優しい物を選びたいものです。 - 九州・沖縄・女性・既婚・子供有・35～39歳・専業主婦
直接肌にふれる衣類は特にオーガニックコットンを選んでいます。布ナプキンは使ってとても気持ちがよくて気に入っています。いまはいろんな種類があっておしゃれです。おすすめ～手放せません - 北海道・女性・既婚・子供無・35～39歳・パート・アルバイト
母や弟が肌が敏感なので、繊維や洗剤には気を使っていた母の影響か、安物買いはしません。そういう環境も大事だなと今の年になってみると実感しています。 - 関東・女性・既婚・子供無・40～44歳・専業主婦
最近アトピー等の皮膚トラブルが多いのは、衣類に化学繊維が使われているのが原因の一つだと思っています。古来、人は天然繊維の衣類を身につけてきたので、やはり天然のものが大事だと思っています。 - 関東・女性・既婚・子供無・40～44歳・専業主婦
肌が弱い人は、オーガニックなどをあえて選んでいると思いますが、私はそういうトラブルは無いのであまり意識していません。ただ、体を洗う物はオーガニックを使っています。 - 東北・女性・独身・子供有・45～49歳・専業主婦
私はアレルギー体質で、繊維によっては痒くなったり、くしゃみが止まらなくなったりすることがあるので、特に肌着は綿100％を選ぶようにしています。ところが、最近は見た目が綿のように見えてもアクリルやポリエステルが混ざっているものが多いので、なかなか自分の体質に合うものにめぐり合えなくて困っています。提供する側(メーカーや販売店)も、身体にやさしい繊維があるということを、消費者側にアピールしてほしいなと思います。 - 近畿・女性・既婚・子供有・45～49歳・専業主婦
娘はアトピーなので、直接肌に触れる衣類の素材には気を使います。年頃なので着たい服があっても切られないことがよくあります。最近は新素材（たいがいダメ）などが多く、逆にオーガニック素材のものが減ってるような気がして残念です。 - 関東・男性・既婚・子供有・50～59歳・会社員
家内が出産後からアレルギー体質になり、着るものによっては、その繊維で反応するのか、首回りや腕などが真っ赤に腫れるようになりました。繊維だけでなく染料なども影響が出ると知り、以後、服選びはまず、その繊維や染料の質調べからとなりました。残念かな、デザイン的に気に入ったものでなくても、我慢しなければいけないほど、選択肢が少ないようです。 - 東北・女性・既婚・子供有・50～59歳・パート・アルバイト
出来れば天然素材の物を利用したいと思うが、繊維も進歩していて何がお肌に良いか分からなくなってきた。もっと線維を知る機会を提供してほしい。 - 関東・男性・既婚・子供無・60歳以上・無職
現在、市場に出回っている繊維製品の多くは中国製だが、衣類に使用されているプリント剤、染料、ボタン、ベルト等の繊維以外のパーツは安全性は十分に確認されたモノなのか。大は粉ミルク、小はダンボール餃子に見られるようにあらゆる手段で偽装が行われる込みの製品なのでデリケートな赤ちゃん用品や肌着類などは十分な監視が必要だと思う。 - 近畿・女性・既婚・子供有・60歳以上・パート・アルバイト
天然素材の方が肌に優しいと思うが、利点欠点があり一概には言い切れない。むしろ染色や加工による化学薬品処理の方に問題があるのではと考える時がある。日々の洗濯の柔軟剤使用や、デザインによる絶ち目処理の仕方など、なるべくシンプルライフであるよう気をつけている。